2022年 明けましておめでとうございます
皆様のあたたかいご支援のもと、おかげさまで、創立後初めての年明けを迎えました。
昨年は新型コロナウイルスの影響で、eコマースや在宅ワーク、リモート帰省など新しいカタチが定着しつつも、やはり実際に見ること、会うことや触れ合うことの大切さが身にしみてわかる1年でした。
私共の新たな取り組みといたしましては、ショールームやショップ施工を終えたあとに、VRカメラで撮影をして、VRショールームを構築し、いつでもどこでも、webを通じて参加できる環境を提供できるようにいたしました。
しかしながら、反響といたしましては、VRショップやVRショールームとしての機能はもちろんあるのですが、アーカイブとしての役割が高いことを学びました。
図面を見るようにVRを見ると新しい発見があります。様々な角度から落ち着いて鑑賞できる新しい感覚でした。VRカメラでデジタルアーカイブ化をし、展示替えや、ディスプレイ替えの際に役立てる。より良い空間を求めて、実際のモデルを考察するのにはとても良くできています。このような3Dデジタルツイン技術はディスプレイ業界にもDX化としてあたりまえになりうるような気がします。
展示やディスプレイは実際に見たり触れることが何よりも重要で、弊社はより多くの技術や知識を身に着け、その環境づくりに貢献できればと考えております。
これからも、新しいチャレンジや、世の中のニーズを模索しながら、皆様のお役に立てるよう励んで参りますので何卒よろしくおねがいします。
本年も皆様にとって、素晴らしい年になるようお祈り申し上げます。
マシカク株式会社 鈴木健一